2008-10-06 第170回国会 衆議院 予算委員会 第3号
いろいろな項目がございましたけれども、民主党に対して問いかけをするという、議会史上余りなかったことじゃないかと思うんですが、そういう形式をおとりになった。
いろいろな項目がございましたけれども、民主党に対して問いかけをするという、議会史上余りなかったことじゃないかと思うんですが、そういう形式をおとりになった。
本年は、国会開設とともに議員に選ばれて以来議席にあること六十三年、世界議会史上の記録を打ち立てた憲政の神様尾崎行雄没後五十年であります。国会議事堂中央塔の下には、今日の議会政治の在り方を尾崎先生が厳しくごらんになられているに違いありません。 世界の議会制度に比べて、まだまだ我が国の議会制度の歴史は浅いと言われております。イギリスは一六八九年に近代の議会制度が始まりました。
御承知のように、貴族院が非常に強い権限を持っていましたので、大正デモクラシーのときに貴族院改革運動が普選運動とともに起こるわけですが、日本がどうして昭和の五年ごろからおかしくなってきたかという、いわゆる戦争体制になってきたかという歴史についての考察が、経済史だとか政府レベルの話というのは随分研究されていますが、実は議会史上のことが検討されておりません。
これは、我が議会史上の中でも、粛軍演説、あるいは日支事変に対して、聖戦の美名で行っている侵略戦争であるというふうな定義をしました斎藤隆夫議員が、大正四年の時点で、明治憲法はどういう欠陥を持っているか、どういう要素を持っているか、どういう特徴を持っているかといいますと、これは天皇大権というものがあるんだと。このことを否定しておりません。
を不正常と認めこれを正常な形に戻す姿勢が与党側にあるのかないのかという極めて重要な問題が問われているのであること、選挙制度の改正は議会制民主主義の根本であり、国民が国会議員を選挙するルールを改めようとする法案を審議するに当たっては当然のことながら本会議で趣旨説明、質疑が行われるべきものであること、ましてやこの法案は、参議院において選挙制度特別委員会の委員を議長職権を理由に強行指名するという衆参の議会史上初
第三に、ましてやこの法案は、参議院において選挙制度特別委員会の委員を議長職権を理由に強行指名するという、衆参の議会史上初めてという暴挙を行った上で与党が強引に特別委員会を設置し、与党だけで一方的に審議を進め、野党抜きで可決されて衆議院に送付されるものであります。
さて、今回は新しい非営利法人制度の創設に関します三つの法案がこの委員会にかかっておりますけれども、このような社会の根幹にかかわる建設的な法案が議員立法として三つも提出され、そして議論を尽くされるということは、我が国の議会史上でも画期的なことではないかというふうに思っております。そして、私のような者までもが発言を許されるということに大きな感慨を抱くものでございます。
土井議長は、我が国議会史上にぬぐい去ることのできない汚点を残したのであります。(拍手)土井議長は失格であり、罪は極めて重いと断ぜざるを得ません。 土井議長は、「せいいっぱい 土井たか子半自伝」におきまして、第六十八代議長に就任されるに当たっての心境を述べられております。いわく、「私は、民主主義は即決ではなく、時間のかかるものと思っている。
こうした我が国の議会史上にぬぐい去ることのできない汚点を残した罪は極めて重いと断ぜざるを得ません。(拍手) 賛成理由の第三は、強行採決という暴挙によって、意義のある決議自体に傷がついてしまったということであります。
山口敏夫君は、去る六月の十六日の予算委員会におきまして、傍聴席から山口鶴男予算委員長を侮辱する発言を繰り返したばかりか、委員席に押し入り、そこにあった氷水入りのコップをつかみ、委員長に向かって氷水を投げつけるという、議会史上前代未聞ともいうべき暴挙をしてのけたのであります。
さて、山口敏夫君は、去る六月十六日の予算委員会において、傍聴席からくしくも同姓の山口鶴男予算委員長を侮辱する発言を繰り返したばかりか、委員席に押し入り、そこにあった氷水入りのコップをつかみ、委員長に向かって氷水を投げつけるという、議会史上前代未聞ともいうべき暴挙をしてのけたのであります。水しぶきは委員長席にまで飛んでいったのでありました。
これは、三権分立の原則と国会の審議権を踏みにじり、二重にも三重にも議会制民主主義の基本ルールに反するものであり、我が国議会史上重大な汚点を残すものであります。これによって本法案の内容は憲法と民主主義の基本理念にますます背理するものとなっており、新聞の論調でも腐敗防止弱く一党支配の懸念深まると指摘しているほど、一層強権政治への道を推し進めるものとなっているのであります。
一八八三年、それはイギリスの議会史上特筆すべき腐敗行為防止法制定の年であります。この法律こそ、瀕死のイギリス議会を蘇生せしめ、世界の政治改革史に刻まれる金字塔となりました。今、一部の人々は、腐敗が進行し、金権がばっこする日本の政治の現状を評して、百十年をさかのぼるイギリスの状態そのままだと述べております。それだけに、この法律制定の経緯と影響を無視することができないのは当然であります。
私は、百十六国会で日本の議会史上初めて野党提出の消費税廃止法案の審議が粛々と行われ、議決されましたが、こうした政党中心に議員相互の主張と論議を戦わせた上で結論を出すあり方こそ議会制民主主義の真髄だと確信しております。総理の見解を承りたい。
さきの参議院選挙の結果を受けて、野党四会派が提案した消費税廃止法案を初めとした九法案が本格的に審議され、今まさに可決されようとしていることは、我が国の議会史上まれに見る快挙であります。 以下、九法案に賛成する主な理由を申し述べます。 賛成する第一の理由は、消費税法廃止こそさきの参議院選挙の審判であり、また消費税の持つ構造的欠陥の是正は廃止する以外に道はないからであります。
我が国の議会史上、ほかに例を見ないものであったと思います。議員立法の困難さを身をもって体験しましたが、その意味からも今回の審議の持つ意義は我が国の議会政治史に新たな一項目を加えるものと確信いたします。 この点についての発議者の感想をお聞かせください。
最後に、八名の発議者におかれましては、さまざまな制度的、物理的ハンディがあったにもかかわらず、議員立法の難しさの中で、参議院通常選挙での公約である消費税廃止を見事に果たされようとしておられますことは、議会制民主政治を守った参議院として議会史上永遠に記憶されるべきものであり、連合参議院の総意として深く敬意を表し、私の賛成討論を終わります。(拍手)
さきの参議院選挙の結果を受けて、野党四会派が提案した消費税廃止法案を初めとした九法案が本格的に審議され、今まさに可決されようとしていることは、我が国の議会史上まれに見る快挙であり、議会制民主主義を健全化させるという面からも、極めて大きな意義を持つものであると考えるものであります。
また、平成元年度予算案の実質審議日数はわずか八日間、予算の空白に至っては、これまでの最長であった四日間をはるかに上回る七日間という悪例を残し、さらに会期延長についても、議会史上初の日曜未明に自民党が単独で決めるなど、今国会は自民党の目に余る暴挙の連続ではありませんか。こうした憲政史上に残る数々の異常事態を総理は一体いかが受けとめておられるのか、御答弁を願いたいのであります。
それならば宇野首相、あなたも認める「議会史上例を見ない政治不信」、それを正すのはもはや主権者国民の手によるしかありません。あなた方の口から国民の意識改革の必要、選挙制度の欠点、一億総ざんげ論を説く前に、直ちに定数を是正し、裂帛の気合いで解散総選挙を断行し、真に有効な政治改革が新しい勢力分野のもとで実行されるべきであります。
そのため、議会史上例を見ない政治不信を引き起こしましたリクルート問題に関し、政治的あるいは道義的なけじめをつけるだけでなく、このような不祥事が二度と起こることのないよう、根本にさかのぼった措置をとることが肝要であります。
そのため、議会史上例を見ない政治不信を引き起こしたリクルート問題に関し、政治的あるいは道義的なけじめをつけるだけでなく、このような不祥事が二度と起こることのないよう、根本にさかのぼった措置をとることが肝要であります。